バジェット・レンタカー小倉駅前店
プラモデルで高校時代に想像した車を具現化しました!!!
更新日時:2024年10月2日 10:00
小倉駅前店の古閑です。
10月になりました。
最近知ったのですが、広島県にある広島電鉄最後の電鐘式踏切となっていた
田尻第2踏切が去年11月15日にリニューアル工事を受け、その際に機械一式が
最新機に取り換えられたため、広島電鉄の電鐘式踏切は全滅しました。
自分は去年3月に愛車で愛媛・広島・山口旅行をした時に、
今年4月に廃止になったスカイレールと共に見に行けて良かったと思います。
広島電鉄によると撤去された田尻第2踏切の旧警報機は整備・補修を施して
展示機にする計画らしいです。もし旧機が展示機になったら
令和4(2022)年に電鐘式踏切が全滅した群馬県の上毛電気鉄道の
元104号踏切の警報機と同じ形になります。
※田尻第2踏切の新旧比較の動画はこちら。
※田尻第2踏切の更新を発表した広島電鉄の公式動画はこちら。
それでは本題へ。
あのイギリス仕様のフォード・マスタング以来のプラモデルの新作でございます。
作った車は今も走り屋達やホンダファンの人気が高い
初代(ベース車は6代目)ホンダ・シビック・タイプRでございます。
エッチングパーツを取り寄せて見栄えを良くさせたり・・・
車内は走り屋好みのレーシングカー寄りではなく、
助手席エアバッグ(蓋)とエアコンとカーナビ(自作シールで再現)
まで装備させた快適ツーリング仕様の設定で作った
このシビック・タイプRですが、ただのシビック・タイプRではございません。
何と4ドアセダンです!!!!!!!!
作品のフルネームは『ホンダ・シビック・フェリオ・タイプR』と言います。
初代シビック・タイプRは2ドアハッチバックのみで4ドアセダンは存在しません。
ベースとなった6代目シビックは2ドアハッチバックの他に4ドアセダンタイプの
シビック・フェリオがあったので、この車がデビューした当時は高校生だった自分は
シビック・フェリオにもタイプRがあって欲しいと思って想像していました。
そして去年、今は亡き八幡引野店時代のブログで取り上げた
トランスキットの評判がいいウクライナの模型メーカーの
USCP社のHPで4ドア仕様のシビックのボディキットを発見。
これがきっかけで高校時代に想像したシビック・フェリオ・タイプRを
プラモデルで具現化させる計画を立てました。
4ドア仕様シビックのボディキットはメーカーのHPから注文して
ウクライナから直輸入。更に友人の協力でドナーキット(痛車)を入手し、
更に塗装に使う塗料やエッチングパーツも確保した上で6月に制作開始。
紆余曲折の末、9月11日に無事完成。
※屋外ロケ場所:福岡県遠賀郡水巻町 高松団地。
❝ワンオーナー車❞をイメージしてナンバープレートはこのシビックが
新車だった当時の旧式ナンバープレート(分類番号が2桁)で自作しました。
更に・・・
※ロケ場所:香港の海運大厦停車場(Ocean Terminal Car Park)
先月中旬に自分にとって夢だった海外旅行が実現。
現地に観光がてら、このシビックを持ち込んでロケ撮影までやりました!!
初めてのトランスキットは大変だった反面、完成した時の達成感は
半端ではありませんでした。高校時代に想像していた車を具現化できる
キットをプロデュースしたUSCP社様。ありがとうございました!!(感謝)
ちなみに余ったドナーキットのキャラクターのデカールは
軽自動車又はトラックのプラモデルに流用しようと考えております(笑)
余談ですがシビック・タイプRの4ドアセダン仕様は
3代目(ベース車は8代目)で実現しております。
※USCP社のHPはこちら(注:英語)
※フジミ模型のHPはこちら。