バジェット･レンタカー京都宇治店
国宝を巡るドライブ 投入堂編 ＰＡＲＴⅠ
更新日時：2017年11月1日 13:00
バジェット・レンタカー京都宇治店の畑中です。
今回はバジェット・レンタカー宇治店から鳥取県にある、日本一危険な国宝『投入堂』を巡るドライブを提案させて頂きます。
先ずは、いつも通りバジェット・レンタカー京都宇治店を10時に出発します。店からわずか5分の京滋バイパス宇治西ICから高速に入ります。京滋バイパスから名神高速道路、中国自動車道、鳥取自動車道を経由して約3時間半程で、三徳山三佛寺に到着します。時間は13時半頃になります。お昼を過ぎているので、投入堂参拝前に腹ごしらえをしましょう。三佛寺近くには数件食事の出来るお店があります。但し、これからの投入堂迄の過酷な登山を考えると、おなか一杯食べるのは禁物です。腹八分目で押さえておきましょう。食事が済んだらいよいよ、日本一危険な国宝に向かいます。入山の際に服装と靴のチェックがあります。動きやすく手が使える服装と凹凸のある運動靴かトレッキングシューズが必要となりますので準備をお願いいたします。軍手、水分、タオルも用意しておきましょう。投入堂参拝の志納金は￥８００．－です。(平成29年4月現在)投入堂迄の過酷な道のりに関してはネット上に参考となる文章がたくさんありますのでそちらを御覧下さい。尚、立入り禁止区域には絶対に入ってはいけません。場合によっては命に関わります。とにかく、言える事は、生半可な気持ちでは投入堂迄到達出来ないという事です。順調に行けば往復1時間半～2時間ですが、投入堂を拝んだ後の下山の際にはどうしても気持が緩みがちになりますのでくれぐれも足元に御注意ください。過去に何度も事故が起こっていますが、多くは下山の際と言う事です。日本一危険な国宝『投入堂』を参拝し、達成感で一杯になりましたら、一息ついて16時半に三佛寺を出発し本日の宿泊地皆生温泉(かいけおんせん)に向かいましょう。皆生温泉は源泉の数が19ヶ所あり豊富な湧出量を誇ります。源泉温度は63℃～83℃と高温で健康と美肌を作る温泉と言われています。投入堂迄の登山で疲れた身体を癒しましょう。運動の後の温泉は本当に気持の良いものです。夕食とお酒を楽しんだら初日は早めに寝ましょう。満足感と心地よい疲労で深い眠りにつけることは間違いありません。おやすみなさい。ＰＡＲＴⅡにつづく･･･
