バジェット・レンタカー宮崎空港店
ウイルスだけではない!?この夏の敵【熱中症予防③ 対応のポイント】
更新日時:2020年8月21日 09:14
バジェットレンタカー 宮崎空港店 いたくらです。
いつもご利用ありがとうございます。
今回は熱中症の症状に気付いた際の応急処置の方法について
症状については以前の投稿でご紹介しております。
ぜひそちらも合わせてご参照ください。
【症状に気づいた場合】
気温が高い日や暑い部屋にいる際、
吐き気や頭痛があれば、熱中症を疑ってください。
また、周囲の方に異変が見られた場合も早急に対応しましょう。
【涼しい場所へ】
身体に少しでも異変を感じたら
素早く涼しい場所へ移動してください。
すぐに涼しい屋内に入れない場合もあるかもしれません。
その際は、野外でも日陰や風通しの良い涼しい場所に移動してください。
まずは日差しを避け、体内の熱をシャットアウトしましょう。
【身体を冷やす】
保冷材や氷などの冷やせるものがあれば、
首や腋、足の付け根に当てましょう。
ここには大きな動脈があり、体温を下げることができます。
冷やせるものがない場合は、タオルを濡らしたり、
うちわなどで扇いだりして身体を冷やしましょう。
【水分を補給する】
大量に汗をかいている際はできるだけ、
塩分が入ったものを飲みましょう。
市販のスポーツドリンクで構いません。
ただし、意識に障害がある人の場合は、無理に水を飲ませようとせず
救急車を呼んでください。
熱中症は発症に早く気づき、対処することで
重症にならずにすむ場合がほとんどです。
気付かないまま対処が遅れると、命に関わることもあります!!
高齢者、子ども、障害者の方は熱中症になりやすいため、
十分に注意し、積極的に声掛けをしましょう。
今回も最後までお読みいただきありがとうございます。