バジェット・レンタカー宇都宮駅東口店
ロウバイの香り
更新日時:2020年1月22日 08:31
ロウバイの香りを求め
今年もまた行って来ました
黄色い可憐な花と
何んとも良い香りを楽しんできました
鹿沼市上永野にある「 蝋梅の里 」です
暖冬のせいか例年よりも少し開花具合が早いような気が・・・
ここ「 蝋梅の里 」では
日本最多の四種( 原種・基本種・素心・満月 )が鑑賞でき
蝋細工のような花弁の 香りのよい花を楽しめます
4000坪ある園内には約5000株の蝋梅が咲き誇ります
ロウバイ( 蝋梅、蠟梅、臘梅、唐梅〈カラウメ〉 )は
「クスノキ目ロウバイ科ロウバイ属に属する中国原産の落葉樹で
早生種は12月頃に、晩生種は2月にかけて 半透明で鈍い艶のある
黄色く香り高い花がやや下を向いて咲く」という樹木です
同じ字を使用する ウメ( 梅 )は 「寒い時期に開花し 香りが強く
花柄が短く 花が枝にまとまってつく という類似点がありますが
バラ族バラ科に属しており 系統的には遠縁である」とのことです
「 蝋梅 」の名は本草綱目によれば 半透明で鈍い艶のある花弁がまるで
蝋細工のようであり、かつ臘月〔ロウゲツ〕( 旧暦12月 )
に咲くことにちなむといわれています
日本においては 小寒(1/6頃)から立春の前日(2/3頃)
までの間の「 季語 」とされます
見頃は二月末頃までとの事
皆様もいかがですか
宇都宮駅から車で約一時間(34km)で到着です
切り花や苗木、日本初の「蝋梅の香水」も販売されています
「上永野蝋梅の里」: 鹿沼市上永野273( 永野小学校の裏側 )
入園料 300円
フロントのNでした