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武雄温泉 楼門の謎
更新日時:2015年11月17日 16:40
こんにちは!佐賀駅前店の田川です。
本日は佐賀県武雄市にある、武雄温泉についてご紹介します!
武雄温泉の歴史はとても古く、1200年も昔に開湯したといわれています。
はじめは、豊臣秀吉による朝鮮出兵の際の湯治場として利用されたり、江戸時代初期頃には伊達政宗や宮本武蔵、幕末には吉田松陰など数々の著名人が訪れたとされています。
まず、武雄温泉に到着して出迎えるのが、巨大で真っ赤な”楼門”です。
夜にはライトアップしてとても綺麗です!
こちらの楼門も歴史があり、今年2015年に100周年を迎えています。
この楼門を作ったのは佐賀県唐津市出身で、東京駅や日本銀行本店の本館を設計したことで有名な辰野金吾氏なんです。
辰野金吾氏が設計した建築物の中でも代表的な東京駅ですが、武雄温泉の楼門との”謎の関係”が話題になっています!
東京駅の八角形のドーム型の天井には干支のレリーフが張り付けてあるのですが、「子(ね」「卯(う)」「午(うま)」「酉(とり)」 の4匹がいなかったんです。
しかし、2012年の武雄温泉楼門の改修の際に、天井の四隅に東京駅にはいなかった、「子(ね」「卯(う)」「午(うま)」「酉(とり)」が見つかったのです!
設計した本人の真意は不明ですが、何か意味があるのかもしれませんね。
佐賀駅からは車で下道を使って1時間以内で行けます!是非行ってみて下さいね!
噂の干支も期間限定で公開中のようです!
住所:佐賀県武雄市武雄町大字武雄7425
営業時間:温泉によって異なりますので、HPにて確認ください。
HP:http://www.takeo-kk.net/spa/
干支公開日時:平成28年3月31日まで