八幡総本宮 宇佐神宮

はちまんそうほんぐう うさじんぐう

八幡総本宮 宇佐神宮

大分県宇佐市大字南宇佐2859

宇佐八幡宮は全国に約4万社以上ある八幡さまの総本宮です。創建は725年の御殿造立がはじまりで、古の昔より宇佐の地で人々の信仰の場となっていました。

鮮やかな朱色の本殿には「八幡大神」「比売大神」「神功皇后」をお祀りしており、勝負や金運、縁結びや安産などさまざまなご利益があると言われています。
参拝方法は全国でも珍しい『二礼・四拍手・一礼』です。四はシと読み、シアワセのシと掛け合わせています。みなさんに幸せが訪れますようにとの願いを込めて参拝してみてはいかがでしょうか。

境内の中はとても広く、上宮と下宮に分かれています。先に上宮に参拝し、後から下宮です。片参りにならないようにどちらも参拝してください。

最近のスピリチュアルブームから、パワースポットとしても有名になり、そのパワーは大分県下ナンバー1と言われています。御神木、夫婦石、そして願掛け地蔵があります。宇佐神宮で歴史を感じながらパワーチャージしてみてはいかがでしょうか。

また、体の不自由な方や高齢の方、ベビーカーでの参拝をご希望される方の負担軽減のために、上宮へと上がる無料のモノレールも運行されています。

「宇佐神宮」の近くには車で約30分のところに「熊野磨崖仏」があります。大分県には数多くの磨崖仏があります。急な石段を登った先には手掘りで作られた優しいお顔の石仏が待っています。歴史好きの人にはぜひ併せて見ていただきたい観光スポットです。

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